最高の体調 本解説 ストレス対策

読書ブログ

こんにちはブクメガです

コロナが流行っていますが、皆さんは体調など崩していないでしょうか

私は今日、娘が熱を出したため、家で看護をしています(泣)

こういう時に改めて、自己免疫を上げて体調を崩さないようにすることが大切ということを実感します。

そこで、今回も「最高の体調 著鈴木祐 版株式会社クロスメディア・パブリッシング」について解説します。


前回の記事では体の不調として、炎症が原因であったことを解説しました。

今回はその炎症に対して腸を整えること、自然と触れ合うこと、良い人間関係を作ることが大切であることを解説します。

すぐに取り入れれることばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!!

最高の腸活

皆さんは人体にとって重要な臓器と言われれば、どこを答えるでしょうか。おそらく、心臓や肺、脳といった有名なところが上がると思います。もちろん、どれも必要な臓器ですが、体内の慢性炎症を下げるには実は腸が大切となるのです。

腸と言われても、消化を行う臓器であって、そこまで重要ではないという印象の方が多いのではないでしょうか?

実は、腸は消化を行うだけではなく、メンタルや体調にも大きく関わっています。コーネル大学で行われた実験では、慢性疲労と腸内環境は大きく関係しており、腸内環境が悪い人は疲れを感じやすいという報告を行っています。

では、腸内環境を整えるにはどのような行動が必要でしょうか

1 不必要な抗生物質をやめる(抗生物質が腸内環境を破壊するため)

2 キムチや納豆などの発酵食品を意識的に取り入れる

3 食物繊維を多く取る(腸内細菌の餌になるため)

まずは、この3つの行動を行ってもらえれば、腸の環境が整います。

私もこの本を読んでからは、毎日発酵食品を取り入れ、食物繊維の多いきのこやごぼうなどの野菜を意識的に取り出してから、便秘がなくなり、体調も改善されました。

また、腸内環境を破壊するものに加工食品があるので、加工食品も意識的に少なくすることが大切になります。ぜひ、参考にしてみてください。

自然と触れ合

人間は環境に影響される生き物です。現代の環境で少なくなったものとしては、自然、深い繋がりのある友人があげられます。

自然と触れ合うことは人体の副交感神経を整える効果があり、慢性炎症のレベルを下げる効果もあります。すなわち、自然に触れれば触れるほど体調が改善するのです。

自然に触れる時間がない人は観葉植物でもいいですし、動画とかでも効果があると実験で報告されています。出来れば、公園などで自然と触れ合うことが大切ですが、無理なら1日に1回でいいので、大自然の動画を見るなどして、自然と擬似的に触れ合う機会を設けてみてください

友人を作る

ブリガムヤング大学の実験によると、孤独な人に友人が出来るだけで、寿命が最大15年伸びる傾向にあったと報告しています。

良い人間関係を築くと、脳のストレスレベルが軽減し、体の炎症も軽減されます。

また、より良い友人関係を持っている人は、持っていない人に比べて3倍も仕事で成功しやすいと言われています。

そのため、友人関係を大切にし、孤独とならない状態になることは人生を豊かにする上で必須となります。

中でも合唱クラスなど、一緒に何かをする同期行動を行うことでよりよい効果が得られるため、そのようなクラブ活動に参加し、仲間を作っていくことが大切になります。

まとめ

今回の記事では腸内環境を整えること、友人と良好な人間関係を創ることの重要性について解説しました。

この本を読んで、私は改めて友人を大切にすること、新しい友人を作っていくこと、腸内環境を整えることが大事と考え、実行すると、本当に今までずっとしんどさを感じていたのに、体調がすごく改善されました。

皆さんもぜひ、参考にしてみてください!!

今日の記事も少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

今日もありがとうございました

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