人を動かす 本要約 人に好かれる方法

読書ブログ

こんにちはブクメガです。

今日も「人を動かす Dカーネギー」の本要約を行っていきます。

本日の解説では

「人と上手くやっていきたいが、その方法がわからない。

「もっと、友達を増やしたい。」

このような人間関係にお悩みの皆さんに役に立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください!!

人に好かれる6原則

1 誠実な関心を寄せる

2 笑顔を忘れない

3 名前を覚える

4 聞き手に回る

5 関心のありかを見抜く

6 重要感を持たせるー誠意をこめて

1 誠実な関心を寄せる

友を得る方法の一番の先生は犬です(笑)

犬は飼い主に尾を振ったり、跳ね回ったりして純粋な関心を示すのです。

そのため、私たちは犬を可愛いと思い、犬と親友となるのです。

これは、人間関係でもいえます。

友を得るには、自分のことは考えず、ひたすら相手に関心を寄せることで人を惹きつけるのです。

2 笑顔を忘れない

笑顔が大事なんて当たり前じゃないかとツッコミがありそうですが、もう一度確認してみてください。

あなたは人と接する時に笑顔ができているでしょうか

私はできていませんでした(笑)

このことを意識して、笑顔で接するようになると自然と人間関係が上手くいくようになりました。

3 名前を覚える

名前とは人にとってもっとも心池いい、もっとも大切な響です。

もし、一回会ったことのある相手が、次に会った時に自分の名前を覚えてくれていたら嬉しいですよね

だからこそ、ルーズベルト大統領やリンカーンなどの偉人は人の名前を覚えることに大切にしたのです

名前を覚えるには、会話中に何度も相手の名前を呼ぶことで覚える方法が役に立ちます。

名前を覚えるだけで、どんどん友達が増えるのでぜひ参考にしてみてください。

4 聞き手に回る

人は相手のことの100倍自分の事に興味を持っています。

そのため、自分のことを聞いてくれる人を好きになるので。

人の話を聞く時にはまず、自分が興味を持ち、相手の得意とすることを話させる。自分の意見は途中で挟まないことが有効と言われています。

5 関心のありかを見抜く

相手と話をするときに、常に考えておくことは相手がどんなことに関心を持っているかです。

相手は自分が興味のあることに関しては饒舌に話すものです。

相手が興味のある話を、よく聞いてくれる人を嫌いになる人はほとんどいません。

そのため、相手と会話をする時にはどこに関心があるのかを考えながら話すことをやってみてください

6 重要感を持たせる

前回の記事でも書きましたが、相手の重要感を満たすことが人を動かすコツです。

しかし、ただ褒めるだけでは意味がありません。

ここで重要なのは誠意をこめることです

相手が自分より優れているところはどこかを考え、心からすごいと思えることを褒めることが重要となります。

6つの原則を書きました。

こんなの当たり前だろと言われるかもしれませんが、どれもめちゃくちゃ有効な方法です。

私自身も学生の頃から、人間関係に悩まされることが多くありました。

この本に学生の時に出会ったのですが、ここに書かれている原則を意識すると、人間関係もどんどん変わっていきました。

ぜひ、皆さんの生活に役立ててもらえれば嬉しいです。

次回も「人を動かす」の解説をしていきますので楽しみにしていてください。

今日もありがとうございました。

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